<国家公務員法改正案>骨子まとまる 幹部人事を官邸で管理(毎日新聞)

 政府は29日午前の閣僚懇談会で、今国会で提出する国家公務員法改正案の骨子をまとめた。幹部人事を官邸で一元管理する内閣人事局を4月に設置し、次官級から局長級への降格を可能にし、省庁横断的な幹部職の異動もできるようにする。部長以上の幹部職を民間からも公募できる仕組みを盛り込む。

 改正案では、内閣人事局で幹部候補者名簿を作成。官房長官が適格性を審査した上で、公募した民間人も名簿に掲載できるようにする。事務次官と局長級の名簿と、部長級以上の名簿の2種類で人材をプールし、首相や閣僚の判断で名簿から幹部を登用できるようにする。

 次官級から局長級への降格は、政治主導での幹部人事を行いやすくする狙いがある。現行法では勤務実績の悪い人を降任できる分限処分しかないが、適用が難しかった。降格を容易にすることで、政権の考えに沿う次官を適宜配置できるようになる。【小山由宇】

法政高教諭2人が修学旅行中に体罰、2人けが(読売新聞)
<納税者番号>省庁横断で検討会設置へ 菅副総理が報告(毎日新聞)
毎日新聞社員を現行犯逮捕=羽田空港で暴行容疑−警視庁(時事通信)
一宮西病院の身体拘束「違法でない」…最高裁(読売新聞)
小沢幹事長 地検の事情聴取終わる(毎日新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。