<変死>資材置き場に遺体 「殺された」親族が通報 北九州(毎日新聞)

 30日午後5時35分ごろ、北九州市小倉南区新曽根の白石鉄工の資材置き場で、「社長が殺されている」と白石正人社長(70)の親族から110番があった。駆けつけた福岡県警小倉南署員が資材置き場のコンテナ内で白石社長とみられる男性の遺体を見つけた。同署は身元の確認を急ぐとともに関係者から事情を聴いている。

 調べでは、白石社長は同日昼ごろ、従業員に「気分が悪い」と言って職場から立ち去っていた。午後1時ごろ、社長の妻から「社長の姿が見えない」と通報があり、署員が社内を捜したが見つからなかったという。

 民間の信用調査会社によると、白石鉄工は1961年、白石社長が創業。従業員は約125人。09年4月期の売り上げは32億5140万円で、福岡市のヤフードームの屋根なども手がけたという。【平元英治、降旗英峰】

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校長室で性的関係…江戸川の区立小前校長を処分へ(読売新聞)

 東京都江戸川区の区立小学校の前校長(59)が、保護者の女性と性的な関係を持っていたとして、今月1日付で更迭されていたことが25日、分かった。

 前校長は身分を区教育委員会付とされ、自宅で謹慎中という。

 前校長は、学校行事などで知り合った保護者の女性と2008年に校長室で性的な関係を持ち、その後も女性を同校の臨時職員として採用するよう区に推薦し、関係を続けていたという。

 今年2月、臨時職員を退職した女性から相談があり、区教委は「校長として不適切」として、処分権限のある都教委に報告した。前校長は、近く懲戒免職処分となる見込み。

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携帯メール、ネットで一気にデマ拡大 竹下通りがパニック(産経新聞)

 東京・原宿の竹下通りで26日、大勢の若者らが混乱に巻き込まれ、救急車に搬送されるなどした騒動。きっかけは「芸能人がいる」という根も葉もない噂が広まったことだったようだ。誰かが現場で「芸能人が…」と声を上げると、携帯電話のメールやインターネットなどで噂は一気に拡大。現場に大勢の人が集まり、いつのまにか大騒ぎとなった。

 「携帯電話のメールで、芸能人が来ているという話を聞いた。それで、『どこにいるの?』という騒ぎになって…」

 現場にいた女子高校生(16)はこう話す。目撃者の話によると、午後4時20分ごろ、「芸能人がいる」という声が聞こえると、女性たちが押し合いながら、携帯電話を突き上げ、何かを撮影しようとしていたという。実際には芸能人はその場におらず、まったくのデマだったが、そのデマ情報は、携帯電話のメールなどを通じて近くの若者に一気に広まった。さらに、インターネットなどでも広がり、人が集まった。

 愛知県から来たという男子高校生(17)は「誰だか分からないけど、押されて、体中が痛かった」と話す。現場に居合わせた男性会社員(25)は「大勢の女の子が歓声をあげていた。群衆が1カ所に集中するように集まっていったように見えた」と話した。

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文化財保護法違反 死んだ雌ジカ 妊娠していたと判明(毎日新聞)

 奈良市の奈良公園でボーガン(洋弓)の矢が刺さって死んだ雌ジカを「奈良の鹿(しか)愛護会」が17日に解剖したところ、妊娠していたことが分かった。赤ちゃんは雄ジカ。シカの出産シーズンは5月上旬で、生きていれば約1カ月半後に生まれていたとみられる。同会には、全国からシカの冥福を祈る電話やメールが寄せられている。

【被害シカの悲しい写真付き】奈良公園:雌ジカの左腹にボーガンの矢 重傷

 同会の獣医師らが、妊娠や傷の確認のために解剖した。左腹部に刺さった矢は左肺を貫通し、肝臓を傷つけて右肺に達していた。体内から、体長約35センチの雄の赤ちゃんが見つかった。シカは火葬され、保護施設「鹿苑(ろくえん)」の中にある「鹿塚」に埋葬される。 【花澤茂人】

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鳩山首相にとってすべては「ゆらぎ」なのか?(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は3月16日で政権発足6カ月を迎える。首相の自覚は多少は芽生えてきたのだろうか。それを推し量ることができそうな記者団とのやりとりが3月11日にあった。以下はその詳報である。

−−政権発足半年が経って首相自身で一番変わったところはどこか

 「かなり決断、意思決定を求められるときが多い。また、野党時代に比べて、やはり意思決定における責任感の大きさを強く感じるようになりました。即断をかなり求められることも含めてですね。変わらなければいかんなと思いますし、徐々に自分自身が変わりつつあるなと思います」

−−野党時代と比べて責任は重いですか?

 「責任はやはり重いですよね」

−−想像していた以上か?

 「あまり想像もしていなかったものですから…。しかし、想像以上のものだと感じています」

 東京・永田町の首相官邸は、国家統治機構の頂点にあたる。だが、ガラス張りの瀟洒な建物は霞ヶ関の省庁群に比べ、あまりに小さいし、スタッフも少ない。

 なぜか。首相官邸は政策を最終的に「決済」するところだからである。つまり、首相の仕事とは「決断する」こと。どんなに悩ましいこと、辛いことでも首相が決断しなければ前に進まない。そしてその決断が日本の指針を決めることになる。歴代首相は日々悩み苦しみながら「決断」を続けてきたのだ。

 鳩山首相は就任半年になって、やっとそれに気づいたようだ。だが、遅すぎやしないか。しかも首相就任まで首相にとってもっとも求められることが「決断」であることを「あまり想像もしていなかった」のか。ホントに鳩山一郎元首相の孫なのか。

 頭の中が「?」マークでいっぱいになってしまうが、とにかく記者団とのやりとりを続けて追ってみよう。

−−旧民主党代表当時、講演などで「民主主義の本質はゆらぎ」と言っていた。国民の声を取り入れて主義主張を変化することがあるという考えを示していたが、今でも民主主義の本質はゆらぎだと考えるか

 「物質の本質はゆらぎなんですよね。そういう意味であらゆる…。地球も宇宙というものも本質はゆらぎだと思っています。人の心も人間そのものもですね。さらにいえば民主主義自体もゆらぎだと。ひとつのものにすべてが何か確信的に決まっているということではなくて、ある意味で民主主義は多くの皆さま方の意見を聞かせていただきながら、その思いを大事にしていく過程の中で、ゆらぎ、まったく人の意見を聞かなければ、ゆらがないかもしれませんが、色んな意見を聞きながら、ゆらぎのなかで本質を見極めていくのが宇宙の真理ではないかな…」

 さすがは東京大学工学部計数工学科卒。首相には「我が意を得たり」の質問だったようで、まるで学校の先生のように喜々として、物理学における「ゆらぎ」論を説き始めた。そういえば、そよ風や潮騒など自然界の心地よい「f分の1ゆらぎ」が話題を集めたこともあったな。

 民主主義の本質が「ゆらぎ」だというのは当たっているような気がする。政権交代は大きな「ゆらぎ」、政局は小さな「ゆらぎ」…。「ゆらぎ」があるからこそ、国内外の情勢変化にしなやかに対応できる。独裁国家や社会主義国が最後はカタストロフィー(破滅、悲劇的な結末)を迎えたのは「ゆらぎ」がなかったからではないか。

 だが、ちょっと待てよ。民主主義における「ゆらぎ」を説きつつ、自らの「ゆらぎ」を正当化してはいないか。普天間飛行場移設問題で発言が二転三転したのは「ゆらぎ」とは言わない。これはただの「ブレ」です。もちろん心地よい響きもない。ついでに言えば、決断の先送りも「ゆらぎ」とは言わない。職務放棄であり、現実逃避ですよ。わかってますか?

 そういえば、首相は3月12日の参院予算委員会の集中審議でこのように大見得を切った。

 「日本丸は決してタイタニックではない。新しいエンジンのつけた。まだ波は高い。その波をいかにして静めていくか。道筋をつけて到達させるか。それが新政権の大きな役割だ」

 タイタニックは船が老朽化して沈没したわけではない。氷山に気づくのが遅れて衝突したから沈没したのだ。今の国内外の情勢は氷山だらけ。船長がゆらいだり、ぶれたりしてる余裕はない。(石橋文登)

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奈良の「神鹿」腹にボウガン刺さり衰弱(読売新聞)

 13日午前10時10分頃、奈良市春日野町の春日大社表参道で、シカの腹部にボウガンの鉄製の矢(長さ約52センチ、直径約7ミリ)が刺さっているのを男性が見つけ、「奈良の鹿愛護会」を通じて奈良署に通報した。

 同会職員が応急措置を施したが、シカは矢が腹部を貫通し、衰弱しているという。同署が文化財保護法違反(天然記念物き損)容疑で捜査している。

 同署の発表などによると、シカは雌の10歳ぐらいで、体長約135センチ、体重約45キロ。同会職員が駆けつけた時、矢が刺さったまま、歩いていたという。

 奈良のシカは、同大社の「神鹿」とされ、1957年に国の天然記念物に指定。奈良公園内では2003年7月と08年8月、ボウガンの矢などが刺さったシカが見つかっている。シカを保護した同会事業課長補佐の石川周さん(32)は「驚きと悲しみで言葉にならない。シカが二度と悪質な被害に遭わないよう巡回を強化する」と話している。

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<4歳衰弱死>保護責任者遺棄容疑で両親逮捕 埼玉(毎日新聞)

 埼玉県警蕨署は4日、次男(当時4歳)が歩けないほど衰弱しているのに放置したとして、同県蕨市中央6の無職、新藤正美容疑者(47)と妻の早苗容疑者(37)を保護責任者遺棄容疑で逮捕した。

 逮捕容疑は、07年11月ごろから08年2月11日ごろまでの間、次男の力人君を入浴させなかったり必要な栄養を与えず、やせ細って歩けないほど衰弱していたのに、医師の治療を受けさせず、放置したとしている。

 08年2月11日、正美容疑者が「子供がぐったりしている」と119番通報し、力人君は搬送先の病院で死亡が確認された。死因は急性脳症で、体重は約10キロ、身長94センチだった。顔や両足には打撲の跡があった。両容疑者は「(力人君の)面倒をみていたし、食事も与えていた」と供述しているという。同署によると、力人君は保育園に籍があったが、通園したことは一度もなかったという。容疑者夫婦には他に長男(10)がいる。

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<普天間>官房長官と米大使 会談で「トラスト・ミー」応酬(毎日新聞)

 平野博文官房長官とルース駐日米大使が2日に会談した際、大使が「トラスト・ミー(私を信じてほしい)」との言葉を使って具体的な移設候補先を示すよう迫っていたことが分かった。平野氏が5日の記者会見で明らかにした。

 平野氏によると、ルース大使は普天間飛行場の移設先について「外へ漏らさないから、私を信じて(トラスト・ミー)、具体名を言ってください」と要請。平野氏は「ゼロベースで検討中だ。5月末までに決めるので、トラスト・ミー」と応じたという。

 「トラスト・ミー」は昨年11月の日米首脳会談で、鳩山由紀夫首相がオバマ米大統領に語った言葉と同じ。米側は「年内に現行案で決着」と受け止めたが、日本側が先送りしたため、両国関係がギクシャクする要因の一つになった。【横田愛】

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鳩山首相、小沢氏との距離否定=「これからは頻繁に会う」(時事通信)

 「メディアの皆さんが、幹事長と私が遠いんじゃないかと話している。そうではないと実際に示すことが大事だ」。鳩山由紀夫首相は2日夜、民主党の小沢一郎幹事長との関係について記者団にこう語り、小沢氏と距離を置きつつあるとの見方を強く否定した。
 首相と小沢氏との会談は先月8日以来、ほぼ3週間ぶり。首相は「これからは昼でも夜でも頻繁に会いましょう、と申し合わせた」と強調。同席した平野博文官房長官によると、小沢氏は冗談交じりに「毎日でもいい」と応じたという。 

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