5月28日に進行協議=名張毒ぶどう酒差し戻し審−名古屋高裁(時事通信)

 「名張毒ぶどう酒事件」再審請求の差し戻し異議審で、名古屋高裁(下山保男裁判長)が5月28日に名古屋高検、弁護団との3者協議を開くことが22日、弁護団への取材で分かった。審理計画などについて話し合うとみられる。
 差し戻し異議審では、ぶどう酒に混入された毒物が、奥西勝死刑囚(84)が捜査段階で自白した「ニッカリンT」かどうかが最大の争点となる。
 弁護団は別の農薬だった疑いがあるとした鑑定書を新証拠として提出し、最高裁は改めて鑑定を行う必要があるとして、5日付で審理を高裁に差し戻す決定をした。
 弁護団は22日に記者会見し、5月の連休明けにも検察側主張に対する新たな反論書を提出すると表明。最高裁が有効性を否定したほかの四つの新証拠についても争っていく方針という。
 弁護団は同日、名古屋高検に奥西死刑囚の釈放を求める要望書を提出。名古屋拘置所も訪れ、同死刑囚と面会した。鈴木泉弁護団長によると、同死刑囚は「先生たちが頑張ってくれているから、自分も頑張る」と話したという。 

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光ケーブル課徴金160億円、各社に通知(読売新聞)

 NTT東日本、西日本などが発注する光ケーブルを巡る価格カルテル疑惑で、公正取引委員会は14日、独占禁止法違反(不当な取引制限)で排除措置命令と課徴金納付命令を出す方針を固め、メーカー各社に処分案を通知した。

 課徴金の総額は、価格カルテルとしては過去最高の160億円前後に上る見通し。

 NTT向け光ケーブルのカルテルで処分を受けるのは、電線製造大手の住友電気工業(大阪)、古河電気工業(東京)、フジクラ(同)など4社。このうち3社はNTTドコモ発注の光ケーブルでも同様にカルテルを結んでいた。

 このほか、部品を巡っても別のメーカー1社を含む4社が処分対象となった。日立電線などが出資する「アドバンスト・ケーブル・システムズ」もカルテルに加わっていたが、公取委の立ち入り検査前に自主申告したため、処分を免れるとみられる。

 関係者によると、各社は数年前から、インターネット通信用の光ケーブルや関連部品について発注前に話し合い、受注価格などを決めていた疑いが持たれている。

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船体に赤い塗料…シー・シェパードの妨害受けた調査捕鯨船団母船が帰国(産経新聞)

 環境保護を標榜(ひょうぼう)する米団体「シー・シェパード」(SS)の抗議船から、妨害行為を繰り返し受けた日本鯨類研究所の調査捕鯨船団の母船「日新丸」が南極海での調査捕鯨を終え12日早朝、東京・品川の大井埠頭(ふとう)に帰港した。船体側面の船名などはSSのペイント弾による赤い塗料で汚れていた。

 日新丸はSSの抗議船から薬品入りの瓶を投げ込まれたり、目に当たると失明の恐れのあるレーザー光線を照射されるなどの妨害行為を受けた。乗組員約130人にけが人はなかった。

 調査船団は昨年11月、クロミンククジラ約850頭などを捕獲し、年齢や胃の内容物などから生態を調べる目的で出港。農林水産省によると、妨害活動により捕鯨量は予定より大幅に下回る見込みという。

 調査では2月、SSの妨害活動で船団の監視船「第2昭南丸」に酪酸入りの瓶が投げ込まれ、乗組員がけがを負うなどして、SSメンバー、ピーター・ベスーン容疑者(44)が傷害など5つの罪で起訴されている。日新丸を出迎えた日本鯨類研究所の関係者は「塗料は酪酸から目をそらし、人畜無害な抗議活動だと見せるカムフラージュだ」と話した。

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沖縄の理解に全力=鳩山首相(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は1日午前、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先決定に当たり地元の了解を前提とする方針を党首討論で表明したことに関し、「沖縄はじめ全国の国民の理解を求めるということで、まさに文字通り、理解を求める。これに尽きる話で、あとは全部、政府にお任せいただきたい」と述べた。首相公邸前で記者団が「何をもって沖縄県民の理解を得たと判断するか」と質問したのに答えた。 

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